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ザンビア共和国
視覚保護支援事業へ
サングラス1000個を寄贈!!
Topic 7 2024.2.14
ザンビア共和国
視覚保護支援事業へ
サングラス1000個を寄贈
ザンビア共和国中央州保健局との連携のもと、患者のニーズ、配布の効率性を考慮し、中央州カブエ中央病院 (Kabue Central Hospital) の眼科部署 (Eye department) にサングラスを寄贈しました。
この病院は年間12,000人(うち新規患者8,000人)の患者を受け入れており、サングラスに対する需要は非常に高いものがあります。
患者のほとんどが収入を求めて一年の大半を屋外で過ごす労働者で、紫外線に長時間さらされる結果、白内障が早期に発症しているからです。
特に白内障はサングラスを購入できない高齢患者に多くみられます。
病院側にもサングラスを購入する十分な予算はなく、サングラスが必要な患者を特定しているものの、十分な数を供給できていません。
病院にも外部の支援者がいますが、手術と術後の薬のみが支援対象となっており、サングラスにまで支援が及んでいません。
今回の1,000本の配布は、院外活動において重点的に実施されることで、病院へのアクセスが容易でない患者の予防、術後施策に効果的と思われます。
今回の事業は、NPO法人ロシナンテス様との協働により実施されました。
ロシナンテス様のHPにも記事がありましたので、ご紹介いたします。→
みなさん、サングラスが良く似合いますね。
白内障の予防や、術後の負担軽減に役立ってもらえればと思います。
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